2011年3月11日の東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英と詩人・和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成。「フェスティバルFUKUSHIMA!」を毎年8月に福島で開催。中崎透、アサノコウタらの美術部による「福島大風呂敷」は、毎回フェスティバルの会場に広げられ、プロジェクトのビジュアルアイコンとして定着している。 2015年より山岸清之進が新代表に就任。福島のみならず各地域で自主的な活動も始まっている。 2019年には、福島を代表する祭り「わらじまつり」の改革に、大友良英ともに取り組んだ。2024年にはプロジェクトの軌跡をまとめたアートブック「福島大風呂敷 FUKUSHIMA O-FUROSHIKI」を刊行。今年も8月にフェスティバルFUKUSHIMA!を開催予定。