2011年3月11日の東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英と詩人・和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成。同年8月に福島市・四季の里で「フェスティバルFUKUSHIMA!」を 開催。2013年からは盆踊りを取り入れ、ビッグバンドの生演奏によるオリジナルの盆踊りの祭りで、毎年福島で の開催を継続しながら、その活動は全国各地にも広がっている。プロジェクトのビジュアルアイコン とも言える「福島大風呂敷」は色も柄も様々な布を縫い合わせた巨大パッチワークで、毎回 のフェスティバルの会場に広げられ るほか、オハラ☆ブレイクでも毎年エントランスを彩 っている 。2024年にはプロジェクトの軌跡をまとめたアートブック「福島大風呂敷 FUKUSHIMA O-FUROSHIKI」を刊行。今年も 8月に福島市でフェスティバルFUKUSHIMA!を開催予定。